
私は、2才の娘を育てている男性サラリーマンです。
私は子どもが産まれてからというもの
その想いで、様々な育児法について本などで勉強をしました。
「モンテッソーリ教育」は海外の著名人が多数受けているまめよっ!
ここじゃ説明しきれないまめっ!
後でしっかり説明するまめよっ!
正直、育児中だとゆっくり本を読むことってなかなかできないですよね。
その点、この本はマンガ形式になっており、読みやすく、育児中でもすらすらとモンテッソーリ教育を学ぶことができます。
本記事では、この『マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』について記事にしています。
もくじ
1.『まんが ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』の基本情報
初めに、『マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』の基本情報についてです。
<基本情報>
- 単行本: 144ページ
- 出版社: 河出書房新社
- 発売日: 2018/6/12
- 商品の寸法:21.2 x 15 x 1 cm
AMAZONのレビューでは、評価数27で星5つ中4.6の評価を得ています。(2020/04/22現在)
次に、Amazonのカスタマーレビューを何件か引用します。
<良い評価>
モンテッソーリ教育を知るには、まずこの本!
難しいイメージのあったモンテッソーリ教育の理論的なことが理解しやすい本です。
手元に一冊置いておくことで、
子どもとの関りや子どもの姿に悩んだ時に、たくさんのヒントが得られます!
さらっと読めるのに深い!
<悪い評価>
絵が無理
イラストが受け付けない上、主人公(母親)の行動や言動がイライラしました。
※悪い評価は上記1件のみでした。(2020/04/22現在)
『分かりやすい!読みやすい!役に立つ!』
の★5まめ!!
『マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』
のAmazonレビューはこちら
2.『まんが ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』についての感想
私の『マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』についての感想です。
私なりに本書のぐっどな点をまとめていきます。
おまめ的 本書のぐっどな点
本書の良い点は以下の3つです。
- まんが形式で視覚的に分かりやすい
- 1時間足らずでさらっと読める
- 具体的に親がするべき行動が示されている
まんが形式でさらっと読めるので時間がない育児中の方におすすめです。
また、マンガ版だと内容も薄くなってしまうことがよくあるが、本書ではそのようなことはなく、しっかりとモンテッソーリ教育の基本を学ぶことができます。
また、本書は教育論だけでなく具体的に親がどういう行動をすべきかが示されているので、この本を読むことで育児の悩みが解決できるつくりになっています。
3.『まんが ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』から学んだこと
次に、私が『マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』から学んだこと・特に印象に残った点を掲載します。
まず、モンテッソーリ教育の基本的な考え方を理解することができました。
モンテッソーリ教育は、イタリアの幼児教育専門家マリア・モンテッソーリが編み出した教育法であり、生理学や生態学に沿って「自然の法則」にかなった子どもの援助法を教えてくれる教育法のことです。
また、各界の著名人がこのモンテッソーリ教育を受けて育っています。
モンテッソーリ教育を受けた著名人
・プロ棋士藤井聡太7段
次に、本書の中で特に私が感銘を受けたものを1つだけ紹介します。
1.敏感期
私が特に感銘を受けたのは、モンテッソーリ教育が定義する「敏感期」についてです。
本書の中では、敏感期を以下のように説明しています。
生きていくために必要な能力を獲得するために幼少期だけに現れる特別な期間
ママ、ひとりでするのを手伝ってね!より
子どもは秩序の敏感期・感覚の敏感期・運動の敏感期など色々な敏感期を経て大人になっていき、その敏感期を大切にすることが必要であると説いています。
ちなみに、イヤイヤ期は秩序の敏感期で秩序が乱されることにより起こると言われています。(詳しくは以下の記事をご覧ください。)
本書では上記の敏感期以外にも、子どもの自立を助けるための環境の整え方や何でも自分でしたい子どもにやり方を上手に教える方法なども掲載されています。
また、一つ一つが実践できるよう具体的に示されているため、育児の悩みを解決する手助けとなる本です。
4.最後に
本書では、『マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』についてのレビューを記事にしました。
本書で、モンテッソーリ教育の基本の考え方・実践方法を学び、現在子どもに実践中です。また、子どもの心理状況が理解でき、子育てに余裕が生まれました。
イヤイヤ期や教育方法で悩んでいる方には本書をおすすめします。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。