【書評】革命のファンファーレ(西野亮廣著)から学ぶ信用経済社会とお金の話!
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おまめ
こんにちは、おまめ(@omame_no_okane)まめ。
今回はキングコング西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」を読んだので、書評・備忘録として記事にしたいと思います。

 

まず初めに私が本書を手に取った理由は以下の2点です。

 

本書の選定理由
  1. インターネットビジネスに興味を持ったから
  2. 西野亮廣という人間の行動を知りたいから

 

西野さん程現代のインターネットビジネスの流れに上手に乗っている人はいないと思っています。

 

数年以上も前からクラウドファンディングを行い、今や日本で最大のオンラインサロンを運営している人いる人であり、それ以外にも奇抜な発想で様々な事業やエンタメを遂行している方です。

 

そんな多くの実績を持つ著者西野さんからインターネットビジネスについて学びたいと思ったのが本書を手に取った一番のきっかけです。

 

『革命のファンファーレ』は2017年10月4日に初版は出版されていますが、本書は2020年になった現在でも通用する考え方がほとんどだと思います。
(西野さんの中では古い過去の話なのかも知れませんが・・・)

 

おまめ
今でも勉強になることばかりだったまめ!

 

さあ、それでは感銘を受けた部分・勉強になった部分などを中心にレビューをしていきます。

 

 

おまめ
表紙をめくったらプペルを彷彿とさせる絵が・・・細部にまでこだわりがあるまめねぇ!
それでは、おまめの読書感想文スタートまめ!

 

この記事はこんな方にオススメ!!
・インターネットビジネスに興味のある方
・西野亮廣さんに興味のある方ブログ
・革命のファンファーレが気になっている方

 

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1.革命のファンファーレについて

『革命のファンファーレ』は40万部以上大ヒット作となった絵本『えんとつ町のプペル』の成功を基にして、現代マーケティング・インターネットビジネスの在り方が書かれているビジネス書です。

 

 

『えんとつ町のプペル』の存在自体は無料公開や個展など様々な場所でニュースになっていたので、知っている方も多いと思います。

 

ですが、

なぜ『えんとつ町のプペル』がヒットしたのか。

を知っている人は少ないのではないでしょうか。

 

プペルはヒットすべくしてヒットしており、そのヒットの裏側には全てロジックに裏付けされた手法を用いております。

 

革命のファンファーレの中でヒットのために仕掛けた内容・意図・結果が全て掲載されています。よろしければ一度手に取ってみてください。

おまめ
無料公開にした理由、絵本の形を正方形にした理由…
す、す、全て理由があったまめとは・・・

2.現代のお金の正体とは?

著者は本の中で現代のお金の正体についても論じています。

 

著者の言葉を2フレーズ引用すると、

 

「お金」とは信用を数値化したものだ

革命のファンファーレ(西野亮廣著)

 

「貯金」から「貯信」の時代へ

革命のファンファーレ(西野亮廣著)

 

つまり

 

お金=信用

 

であるということです。

 

信用があればクラウドファンディングで人は応援してくれて結果としてお金が集まり、ファンが生まれることで結果として後からお金がついてくるということです。

 

おまめ
お金=信用
著者は2017年から信用経済について考えているまめか!
その信用について、とても感銘を受けた言葉ありました。

 

嘘は「感情」でつくのではない。我々は「環境」によって嘘をつかされる。

革命のファンファーレ(西野亮廣著)

 

テレビタレントのグルメ番組の食レポなどを一例に挙げておりましたが、確かに食レポではどんなに不味くても不味いとは言えないですものね。

 

その積み重ねによって信用を貯めれずに、どんどん価値が下がっていってしまうというものです。

 

社会人で働いていると、嘘をつかないといけない場面ってどうしても出てきますよね。

 

それも置かれている環境に起因することが多いと思うので、少しずつ自分の意思を明確にし、表明をしていくことで環境を変えていくことが必要だと考えております。

 

どうしてもできないような環境であれば、環境自体を変えてしまうことも必要かも知れません。

 

おまめ
これからは「信用」というものに重きを置いて行動していくまめ!

3.最後に

『革命のファンファーレ』は信用を得ることの大切さロジックを持って行動することの大切さを改めて考えさせられる本でした。

 

そして、筆者は最後の最後に「行動しない人間はアホである」と言っています。

 

インターネットの登場により凄まじいスピードで変わる現代を生き抜くためには行動をし続けなければならないことを痛感し、本書を読んで満足するだけでなく、本書から学んだ信用ロジカルシンキングに重きを置いて自分もまた新たな一歩を踏み出そうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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