最近、私は経済学や育児・初等教育にはまっています。
そんな私が今回紹介する本はまんがでわかる「学力」の経済学です。
これは経済学の本じゃないまめよっ!
いいから読んでみたらいいまめよっ!
それではおまめの読書感想文スタートまめ!
もくじ
1.まんがでわかる「学力」の経済学とは
初めに、まんがでわかる「学力」の経済学の基本情報についてです。
<基本情報>
- 単行本(ソフトカバー): 204ページ
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018/12/13)
- 言語: 日本語
- 発売日: 2018/12/13
- 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
アマゾンレビューでは、評価数22で星5つ中4.1の評価を得ています。 (2020/04/07現在)
まんがでわかる「学力」の経済学は、30万部売れた学力の経済学がまんが化したものとなります。
本書のあとがきに記載されていましたが、この学力の経済学はテレビ番組内で林修先生が絶賛されたとのことです。
本書は学力の経済学と同内容となっているため、活字の得意・不得意で選択してもいいのかなと思います。
活字を読むことに抵抗がない方・・・「学力」の経済学
活字が苦手な方・時間がない方・・・まんがでわかる「学力」の経済学
2.まんがでわかる「学力」の経済学から学んだこと
次に、私がまんがでわかる「学力」の経済学から学んだことについてです。
まず、表紙書いてある言葉についての引用です。
その教育に、科学的根拠(エビデンス)はありますか?
まんがでわかる「学力」の経済学
育ててもらった両親や同世代の友達など多くの人から話を聞くことがあるでしょう。
全てを鵜呑みにするのも危険かなと考えるようになりました。
本書は私の育児に対する考え方を変えてくれた本です。
3.まんがでわかる「学力」の経済学の内容について
次に、まんがでわかる学力の経済学の内容についてです。
私が本書を読んで最も勉強になったことは
子どもの「能力」をほめるのではなく、「努力」をほめてあげる。
という内容です。
詳細については、こちらの記事で「子どものほめ方」についてまとめています。
その他にも、
- 子どもを「ご褒美」で釣ってはいけないのか?
- ゲームやテレビは制限すべき?
- 共学と別学、どちらがいい?
など、本書では全て最新の科学的根拠(エビデンス)を用いて解説されています。
気になる方は、本書を一度読んでいただければと思います。
4.まんがでわかる「学力」の経済学をおすすめしたい人
まんがでわかる「学力」の経済学は以下の方々におすすめしたい本です。
本書は子育て中のお父さんやお母さん、教育に携わっている教員の方には読んでいただきたい本です。
また、「まんがで概要→文章」で解説の構成となっており、2時間もあればさらっと読める内容になっていますので、
特に読書が苦手な方や時間がない方におすすめの本となっています。
5.まとめ
今回、まんがでわかる「学力」の経済学についてレビューを書きました。
個人的には、この本を読んで育児に対する向き合い方が変わったので非常にいい出会いでした。
私はこれからも読書を通じて、子どものためにより良い育児・子育ての方法を学んでいきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。