
私は、1才11ヶ月の娘を持つ男性サラリーマンです。
現在、妻のお腹に2人目を身篭っており、順調にいけば来年出産予定です。
私は上司に2人目出産後に半年以上の長期育児休暇を申請しました。
ちなみに現在、私の部署は男性で育児休暇を取得している人はいません。
そんな環境下に置かれている私が長期育児休暇を取得する決め手となった理由を3つお話しします。
1.第1子の時の育児休暇取得に対する後悔
まず、私が長期休暇を取得する決め手となった最も大きな理由は第1子の時の後悔です。
実は、下の記事にも書いた通り第1子の時にも産まれてから3週間程度育児休暇を取得しています。
(現在、執筆中)
当時は育児休暇を取得したことに非常に満足をしていましたし、マタニティブルースに陥っていた妻を助けることができたことは今でも良かったと思っています。
でも・・・
ですが、育児休暇を明けてからすぐに仕事が忙しくなり、私が仕事から帰るのは大抵子供が寝た後という日々が続きました。
そんな生活を繰り返していく間にも、娘は毎日著しく成長していきます。
そして、忙しい仕事から開放されないまま、1才の誕生日を迎えました。
私は以下のようなことを思いました。
- 娘の最も発達スピードが早い時期にその成長を見ることができなかった・・
- 初めての○○(寝返り・ハイハイ)を目の前で見ることができなかった・・
- 妻に育児の負担をかけてしまった・・
そう、もし、より長期の育児休暇を取得していたら、上記のすべてがモヤモヤが解消できたのです。
その後悔が私の中で強く残っており、もし第2子を授かった際には必ず長期で育児休暇を取得しようと心に決めました。
おまめの強い強い動機まめ!
2.父親が育児に携わることによる子どもへの影響
次に、私が長期育児休暇を取得する2つ目の理由です。
第1子が生まれて育児関連の調べ物をしていた時に、たまたま東洋経済ONLINEの記事を見つけました。以下に一部引用したいと思います。
(標題)「父親」が育児に携わった子が優れている理由
父親が早い時期から育児に参加するほど、子どもは学業に優れ、問題行動を起こしにくくなる
この記事にも書いてあるとおり、父親が育児に携わった子どもほど言語能力に優れ、自尊心が高く、うつになりにくく、また学校のずる休みや10代で親になる割合も低いという科学的な研究結果が示されているという。
3.父親の私が育児時短を取得して感じること
最後に長期育児休暇取得の3つ目の理由です。
私は現在、2時間の育児時短を取得しています。
(詳細は以下の記事をご覧ください。)
基本的に保育園の送迎や夕ご飯の準備などを私が中心に行っているのですが、正直1人で育児をしていると余裕がなくなってしまう時もあったりします。そんな時に妻が早く帰ってきてくれると、ホッとして夫婦で育児ができる幸せを感じます。
私は育児時短を取り、育児の大変さを今まで以上に肌で感じました。
私が考える良い育児とは
親が楽しく笑顔でいること。
です。
親がストレスを持って接してしまうと、必ず子どもに悪影響が出ます。
- 子どもと長時間ずっと2人でいること。
- 自分の自由な時間がないこと。
人によって色々な育児のストレスがあるとは思いますが、夫婦で育児休暇を取得することで育児のストレスも軽減できるのではないかと思っています。
4.最後に
今回は私が長期育児休暇の取得を決めた理由を記事にしました。
私は記載した理由により長期休暇の取得を決め、上司に伝えました。
男性の方が育児休暇の取得を検討している場合は、少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。