私は、2才の娘を育てている男性サラリーマンです。
現在、育児時短を取得し、保育園の送迎・夜ご飯作りなど、毎日仕事に子育てに奮闘中です。
(男性の育児時短取得による仕事面でのメリットはこちらから)
その中先日、Twitterでこんなツイートをしました。
【家族会議👨👩👦】
「子供と1日遊んで疲れたよね」
「いつも任せてばかりでごめんね」
夫婦で時折口にしてしまう会話まめ。これって子ども本人が聞いたらショックまめよね。
ふと気付き、夫婦で家族会議してやめることにしたまめ‼️
全て「ありがとう」にかえるまめ😊
— おまめ@ブログ毎日更新23日目 Lv.37 (@omame_no_okane) April 21, 2020
何気ない夫婦の会話で、知らない間に子どもを傷つけているのではないかとふと思い、緊急家族会議を開きました。
今回は、そんな夫婦の何気ない会話が子どもに及ぼす危険性について記事にしました。
1.夫婦の何気ない会話が子どもを傷つけている理由と具体例
まず、私たち夫婦が子育ての中で何気なくしてしまっていた会話を紹介します。
かわるまめよ!
助かるまめわっ!
娘のチビまめが心の中で泣いてしまっていますね。
今回のケースでの私たちの会話の問題点は以下の通りです。
今回のケースの問題点
これって
子どもからしたらとっても不愉快
じゃないですか?
今回のケースで娘の気持ちを代弁してみました。
娘の気持ちを代弁
「子供と1日遊んで疲れたよね」
→なんで私と遊ぶのが疲れたなの?
「いつも任せてばかりでごめんね」
→なんであやまるの?
子どもからしたら、自分と遊んでることを疲れたとか謝るとか言われたら、悲しい気持ちになりますよね。
きっと大人同士の会話で同じことを言われたら、その人との関係性を断とうするはずです。
次に、今回のケースでどうすれば良かった家族会議した結果を記載します。
2.夫婦の何気ない会話をプラスに変える改善策
次に今回のケースでは、どのような会話をするべきだったのでしょうか。
夫婦で家族会議を開き、出した結論は
全てを”ありがとう”に変えてみる。
です。
ありきたりではありますが、全てのマイナスの言葉をありがとうに変えることで、子どもに不愉快にさせないのではという結論に至りました。
早速、夫婦で取り入れることにしました。
改善策
「子供と1日遊んで疲れたよね」
→子どもと1日遊んでくれてありがとう。
「いつも任せてばかりでごめんね」
→いつも子どものこと見てくれてありがとう。
こうやって言葉を少し言い換えるだけでも、子どもの気持ちは不快にはならないと思います。
また、夫婦の関係も「ごめん。」よりも「ありがとう。」をたくさんにした方が気持ちがいいし、夫婦関係も良好になること間違いなしです。
こうやって言葉をポジティブに変えていくことで、子どもにとっても自分たちに取ってもプラスになり、確実に子育てが楽しくなります。
3.最後に
本記事では、夫婦の何気ない会話が子どもに及ぼす危険性について記事にしました。
当たり前のようにしている夫婦の会話に疑問を抱き、夫婦で話し合いをしました。
皆さんも、知らず知らずの間に子どもに悲しい想いをさせている可能性があります。
本記事が、皆さんの子育てでの何かの気づきに繋がれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。